パリで日本食材をより安く手に入れる方法

みなさま、こんにちは。tommyです。

日々のフランス食で胃がもたれてきた、、日本食が恋しいな。。という方多いのではないでしょうか?

そこで、パリで日本食材を手に入れることができる場所や、より安く手に入れる方法についてお伝えします!

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日本食材店

パリの日本人街と呼ばれるオペラ駅界隈には多くの日本食材店があります。では順に見ていきましょう!

京子食品

京子食品で買ったたいやきアイス。

ここはおそらくパリで一番有名な日本食材店だと思います。日曜日も開いているのが魅力的!(フランスは基本、日曜日は閉まる店がほとんど・・・)

ここで紹介する他のお店より、品揃えも豊富、こんなの探してた!!という日本食材が見つかります。

ただ難点としてはお値段が少々高め。。基本的にフランスで日本食を買おうと思ったら1.5~2倍の値段は当たり前なのですが、京子食品さんに関してはたまーにびっくりするお値段の時も。。

私はパリ在住の際、他店で見つからなくてどうしようもない時、made in 韓国とかじゃなく、純日本製のものを買いたい時には京子食品さんを利用していました。

住所: 46 rue des Petis Champs 75002 Paris

最寄り駅:3.7.8番線 Opera駅、7.14番線 Pyramides

営業時間:10:00~20:00(火曜日~土曜日)

     11:00~19:00(日曜日)

十時や

 

唐揚げ弁当、我慢できずに先にメイン食べた後ですw

 

こちらではBENTOが買えます!(フランスでは日本のお弁当が大人気なのです)

店内に入ると、たくさんの種類のお惣菜が並んでいて、ワクワク☆

わかめときゅうりの酢の物、筑前煮、ポテトサラダ、卵焼きなど自分で選ぶことができます。

私はよくここでシャケ弁当、唐揚げ弁当をテイクアウトして公園や自宅で食べていました。

自炊が面倒くさい時、誰かが作った日本食を食べたい時に利用してみてください。ほっと癒やされますよ☆

住所:46 rue Sainte-Anne 75002 PARIS

最寄り駅:7.14番線 Pyramides

営業時間:10:00~22:15(月曜日~土曜日)

     10:00~21:00(日曜日)

かなえ食品

こちらはオペラ界隈ではなく、日本人駐在員が多く住む15区に店舗があります。

日本食材のみではなく、韓国食材の比率も高めなのが特徴で、京子食品よりは少しお値段安めな印象です。

店員さんがとてもフレンドリー&親切なので(他のお店は日本人の店員さんがいてもフランス風の接客の所がおおいw)いろいろとお話ができて楽しかったですよ!

住所:118 rue Lecourbe 75015 PARIS

最寄り駅:12番線 Vaugirard, Volontaires

営業時間:10:30~20:00(火曜日~日曜日)

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安く手に入れる方法

韓国食材店を利用する

K-mart

日本食材はもちろん、韓国食材も豊富に揃っています。店舗も大きく、いつ行ってもお客さんでいっぱい!という人気店。

個人的にはこのK-martを一番活用していました。

味は日本の豆腐と全く同じ。賞味期限が半年近くあるのが謎でしたw

私がよく買っていたものは、豆腐、キャベツ(フランスのスーパーで買うキャベツはとても硬いんです!)、納豆、キムチ、餃子(冷凍)、味噌、そばなどなど。ひじきの煮付けなどのお惣菜も美味しかったです。

そして何と言っても一番の魅力は、薄切り肉が買えること!!フランスのスーパーには薄切り肉はありません。お好み焼きとか、生姜焼きとか作る時要りますよね??めちゃめちゃ重宝してました☆

値段も純日本食材店よりはお安いので、お財布にも優しいですよ~

住所:6-8rue Sainte-Anne 75001 Paris

最寄り駅:7.14番線 Pyramides

営業時間:10:00~20:00 (年中無休)

ACE Opera

個人的な印象でいうと、K-martが大型スーパーで、ACE-Operaは小型商店みたいな感じでした。

韓国の食品がたくさんと、日本食材も少しあります。

品揃えはK-martよりは劣るので、好みのものがあればいいですが、ない時は何も買わずに出ていったことも多々ありますw

インスタントラーメンや海苔など安いので、非常食を買いに行くのに利用するのもいいですね。

住所:43 rue Saint Augustin 75002 PARIS

最寄り駅:3.7.8番線 Opera駅

営業時間:10:30~20:00(月曜日~土曜日)

     12:00~20:00(日曜日)

TANG FRERES(タンフレール)

オペラ界隈とは違う場所にありますが、パリの中国人街と呼ばれる13区にあるスーパーです。

中華系の物が多く、これ何?!と知らない食材や調味料がたくさんあって見ているだけで楽しかったです。

こちらでは、醤油やみりん、ソースなどの調味料を主に買っていました。

例えば、京子食品で1リットルの醤油6€なのに対して、TANG FRERE では1リットル2.5€で買えたことがありました!!

私は14区で隣の区だったのでアクセスは簡単でしたが、遠方の方は通いづらい場所かもしれませんが、行く価値アリですよ~☆

住所:48 Avenue d’Ivry 75013 PARIS

最寄り駅:7番線 Porte d’Ivry

営業時間:9:00~20:00(火曜日~土曜日)

     9:30~13:00(日曜日)

帰国売りを利用する

パリでは帰国売りというものが盛んに行われています。日本人が日本人へ、帰国するから家にある不要なもの、日本には持って帰らないものを在住者に売るということです。

OVNIやJIMOMO、Mix-Bの掲示板にも”売ります”という欄に頻繁に帰国売り情報が載っています。自宅を開放しているケースや、最寄り駅まで取りに来て、というものまで様々。

私もよくこの帰国売り情報をチェックして、買いに行ってました。

たまたま行ったお家の人がかなりの量の日本食をお持ちで、かき醤油やうにふりかけなど、レアな品物がゲットできたこともあります!しかも値段交渉もできます!!

日本にいる家族や友達から送ってもらう

やはり日本食は日本で買うのが一番安い。とはいえ、送料がかかるのである程度まとめて送ってもらいましょう。

私も1年の滞在中に一度だけ、海苔やかつおぶしなど送ってもらいました。(これらはパリで本当に高いんです)

そのかわり、帰国後はフランスのお土産を忘れないようにしましょうね!!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

パリでは日本食材はけっこう簡単に手に入るんですよ!

お値段との相談はありますが、どこのスーパーで何を買えば安く済むか、逆にこれだけは高くても妥協せずに買う、という自分の中で基準を決めておくといいですね☆

フランス料理はもちろん美味しいですが、体に優しい日本食もたまには食べて心身のバランスを保ちましょう!