現地で学習効果を二倍に!フランス語を上達させる学習法とは

みなさま、こんにちは。tommyです。

この記事をお読みいただいてるということは、きっとフランス語を何らかの形で勉強されているでしょうか?

独学の方や、日本でフランス語学校に通っていらっしゃる方も多いと思います。

私はフランス現地で3ヶ月間ホームステイしながら語学学校に通っていたのですが、そこで、

学習効果を二倍にして、フランス語を上達させる学習法を考え、実践してました。

家、学校、外この3つの場所でできる学習法についてお伝えします!※全て私独自の学習法なので、正しいとは限りません。悪しからず。。。

家でできる学習法

夕食前にフランス語辞書をランダムに開いて単語を覚える

放課後、家に帰ってから夕食の時間までに単語を覚えていました。

その覚え方とは、

手持ちの紙の辞書をランダムにバッと開く→見たことのない単語を10個ノートに書き出す→スペルと綴、英語での類義語もあわせて覚える

これをひたすら夕食前までに繰り返していました。

たまにこんな単語フランス人でも知ってるの?と思うものもありましたが、なかなか面白かったです。

ホストファミリーと夕食でその日の出来事を会話

これは鉄板ですね。ホストファミリーのキャラによるところもありますが、ここは自分から積極的に話しましょう。

学校でこんな授業をやった、今日は未来形を習った、とか何でもいいんです。

先生が面白い、とか意地悪、とかそんなことでもいいんです。

とにかく、自分が小学生のようになって、お母さんに一日の出来事を楽しく話していた頃を思い出してください!!

なんだか話せそうな気がしませんか?

TVやラジオでリスニング力を上げる        

これも鉄板。部屋にTVがない人はリビングで見ましょう。

リビングにもない人はパソコンでも見れますね。

TV5mondeとか、franceinfoあたりは有名です。ニュースキャスターの発音はすごく聞き取りやすくて勉強になりますよ。

クイズ番組とかも多いので、フランスの豆知識なんかも身につけれますね!

学校でできる学習法

先生に日記を添削してもらう

先生は使ったもんがち!だと個人的に思っていますw

ただフランス人の先生は授業が終わるとすぐ、部屋を出ていってしまうのでそこを追いかける!

そして自分で書いたフランス語の日記を添削してもらうのです。

日記じゃなくても、誰かに宛てた手紙でもいいですし、とにかく文章を書いて見てもらってください。

私は個人的にこれを繰り返すことで文章力がどんどん上がった気がします。

先生もやる気のある生徒に対しては答えてくれるので、遠慮は禁物です。

日本人以外の生徒とランチしてフランス語オンリーの環境をつくる

ランチタイムはほっと日本語で一息つきたい、、、ところですが、そこもフランス語オンリーで。

私の場合、C1という上級クラスにルームメイトのスイス人がいたのでその子とランチしてました。

学校にいる時間中はとにかく!フランス語オンリーの環境に自らを追い込みましょう。

アクティビティで他クラスの生徒と話す

放課後によくアクティビティがありました。

スポーツを通じて他クラスの生徒とも仲良くなれるので、自然とフランス語を話す機会が増えます。

外でできる学習法

お店で1フレーズ試してみる

テキストに載っていた一文や、TVで言っていたフレーズを実際のお店で試してみるのです。

例えば、今日はブーランジェリーでよく焼けたバゲットを頼んでみよう!とか。

服屋の店員さんに、○○サイズありますか?色は何色がありますか?って聞いてみようとか。

毎日少しずつでも実践していくと、日常会話も見についてきますよ。

ショッピングモールやカフェで人間観察  

生きたフランス語を覚えるには、実際のフランス人がどのように話しているのか、観察するのが一番!

ということで若者や人が多いショッピングモールやカフェで人間観察してみるのもオススメです。

話し方、ジェスチャー、どんな行動をとっているのかも見ていると楽しいですよ。

これはテキストには載っていないフレーズだな、とか新しい発見がたくさんあります。

まとめ

いかがでしたか?

様々な学習法があると思いますが、現地で学ぶ利点を活かしたものをご紹介しました。

せっかくフランス現地でフランス語を学べる機会があるのなら、ぜひ試してみていただきたいです。

自分に厳しく、時に楽しく、フランス語を学んでいきましょう~!