フランス人に作ってあげると喜ばれる日本食5品

みなさま、こんにちは。tommyです。

世界中で日本食が大!!ブームです。どこの国に行っても寿司、ラーメン、お好み焼き、の文字が。

そこで、ホストファミリーやフランスでできた友達に日本食を作ってあげてみてはいかがでしょうか?

私が実際に作ってあげて非常に喜ばれた日本食を厳選して紹介します!

寿司

外国人に日本食で一番好きなものは?と聞くとたいてい寿司!と言われます。

フランスでも日本食レストランで寿司を置いているところは多いですし、寿司職人さんもひっぱりだこ。

このお寿司を作れると言ったら、すごい!!と神様のように崇められること間違いなしですw

でも作り方は簡単☆

日本食料品で寿司の素、なければすし酢と砂糖を混ぜて酢飯を作って、あとは好きな具材を切ってのりで巻く。

家で作る場合、手巻き寿司というのがポイントで、フランス人自身で好きな具材を乗せて巻くのが楽しいそうですよ。

お好み焼き

フランス人に作った私のお好み焼き!大好評でした☆

お好み焼きが嫌い、というフランス人はいるのでしょうか。

というぐらいお好み焼きはウケがいいです!

なぜかというと、フランス料理にガレットというものがあって小麦粉やそば粉のクレープの上におかずとして野菜や肉、デザートとしてジャムやフルーツを乗せて食べる郷土料理があります。

お好み焼きってこれに似てるんですよね。小麦粉使うし、キャベツや豚肉も入れるし。

しかもお好みソースはフランスには存在しないもので、これまたフランス人にとって新鮮。

私のオススメはじゃがいもを擦って生地に入れ込み、トッピングに本場のチーズを入れるとモチモチとろーりなフランス風お好み焼きができますよ!是非お試しあれ☆

肉じゃが

語学学校でランチに持っていった私手作り肉じゃが。先生にも好評!

フランス人はじゃがいも大好きです。野菜の好き嫌いがある人が多いですが、じゃがいも嫌いは見たことありません。

ポトフはフランスのママンの味、じゃがいもや野菜をスープでコトコト煮てほっこりする料理です。

肉じゃがは日本のお母さんの味、クタクタになるまで煮て十分に味が染み込んだじゃがいもは最高です。

野菜は豊富にあるので、醤油、砂糖さえあれば簡単に作れます。

おにぎり

これも日本のお母さんの味。フランス人にとっておにぎりのイメージって何だと思いますか?

意外や意外、日本の漫画の中でキャラクターが美味しそうに食べているもの!だそうですw

実際、ジャパンエキスポでは1個3€のおにぎりが飛ぶ様に売れたそうです。

私はパリに住んでいる時、ルームメイトが主催したイベントで手作りおにぎりを販売した経験があるのですが、

昆布、梅、の定番がすごく人気でみんな美味しい!!と喜んでいました。

からあげ

フランス人は揚げ物がだーいすき!フレンチフライというのはフランスが発祥なんですね

日本の唐揚げの味もフランス人にとっては合うようで、日本食レストランには必ず置いてあります。

ただ自分で作るとなると鶏の処理に少々てこずるのです。。なぜかというと、フランスでは鶏は丸々1羽で売っていて、

日本のように唐揚げ用に角切りのパックは存在しないのです。

そこで!私と友人は鶏1羽をさばき、自力で角切りにしてから唐揚げを作りました。結構大変。。。

日本のスーパーって本当に便利、と再実感した瞬間でもありましたw

まとめ

いかがでしたか?

日頃私達が食べている日本食も、フランス人にとっては珍しいもの。

ホストファミリーへの感謝の気持ちや、異文化交流の一部として手作りの日本食を振る舞ってみてはいかがでしょうか??

材料は比較的簡単に手に入りますし、なければ何か別のもので代用してアレンジするのも面白いですね。

是非、日本が誇る日本食を、フランス人もしくは全世界の人にあなたが作ってみてください!